こんにちは♪今日は私の溢れんばかりの風くん愛をお伝えさせてください♡(笑)
2024年の紅白歌合戦の藤井風くんが披露した『満ちてゆく』ご覧になられましたか?!
https://www.youtube.com/watch?v=a1WPK3aUbJg&list=RDMMa1WPK3aUbJg&start_radio=1
一発撮りという緊張感の中、彼はただ歌うだけでなく、心の奥底に響くような感動を届けてくれました。空気感が違ったと思うんですけどどうだったかな。
紅白という日本最大の舞台でNYから生放送一本撮り。これを実現するためには、アーティスト自身の技術と覚悟、そして撮影チームとの信頼が必要だと思うんです。
特に風くんの映像制作を手がけるダッチさんとのコラボレーションは、もう………たまらなかったんですよ。
細部まで計算された美しき演出
紅白歌合戦での藤井風くんの「満ちてゆく」の演出を手掛けたのは、彼の多くの映像作品で知られる山田健人さん、通称ダッチさんです。
彼の演出には、ただ楽曲を届けるだけではなく、一つの物語を視覚的に体験させるような深いストーリー性があります。
……32歳ですってよ。どんな完成と再配力なの。
といいつつ、主役の風くんは27歳です。
頭抱えちゃうよ(笑)
まず、今回の紅白生中継において、藤井風くんの演奏と歌唱を中心に据えながらも、細部にまでこだわった視覚的演出が光りました。私はNYから生中継だし、きっとNYのスタジオからピアノ演奏だろうなぁって思ってたんですが、予想の斜め120度できたところももう大好き♡(笑)
特に印象的だったのは、MVとのリンクを感じさせる要素です。冒頭のシーンや子役のAKIRA君の登場など、MVを見た人なら「あの世界観がここにも」と感じる瞬間が随所に盛り込まれていました。
懐かしそうにアルバムをめくりながら思い出に浸る。
そのアルバムをカバンに入れて立ち上がるが部屋にそのカバンを捨てます。過去の栄光、執着を手放し、感謝しつつ前に進む。
「何もないけれど全て差し出すよ」のフレーズで風くんのために編まれたながーーーーーいマフラーをAKIRA君に巻いてあげます。「満ちてゆく」の歌詞に込められた“静かに満たされていく愛”を象徴するように、シンプルでありながら強い存在感を放ちます。
また、AKIRA君の無邪気な表情や仕草が加わることで、楽曲の持つ純粋さがさらに強調され、視覚的にも心が温まる演出となりました。
さらに、ダッチさんの演出が素晴らしいのは、ライブ感を保ちながら映像作品としての完成度も追求している点です。ニューヨークからの生中継という特殊な条件下でありながら、彼は一瞬たりとも緊張感を失わせることなく、観客を風くんの音楽の世界に引き込むことに成功しました。
その映像は、まるで映画のワンシーンを見ているかのようなドラマ性を持ち、紅白という舞台を超えたアート作品と呼べる仕上がりでした。
![](https://wako-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/IMG_7473-1024x576.jpg)
雲ひとつない空、画面越しでもわかる朝の澄んだ空気感、マンハッタンのビル間から差し込むキラキラした朝日。
これ全部計算なんですってよ?!一秒でもズレたら見られなかったの???!!!理解に苦しむうぅぅぅぅうううううううううううううううう
紅白歌合戦は単なる歌番組ではなく、毎年日本中が注目する特別な舞台です。その中で、ダッチさんは藤井風くんの音楽の魅力を最大限に引き出しながら、視覚と音楽の融合による感動を届けてくれました。
この演出を見て改めて思ったのは、音楽だけでなく、それを包む映像や空間が持つ力の大きさです。
風くんの歌声に心を奪われながらも、その裏で支えているダッチさんのような才能あるクリエイターの存在が、作品をさらに輝かせていることを実感しました。
私が藤井風くんに惹かれる理由
私にとって藤井風くんは、単なる音楽アーティストではなく、人生の大切な瞬間を支えてくれる特別な存在です。その自然体でありながらどこか神聖さを感じさせる佇まい、そして歌詞や音楽に込められた深いメッセージ。
風くんの音楽は、日々の生活に癒しと希望を与えてくれます。
正直、風くんの音楽や表現には賛否両論があるのも事実だと思います。今回の紅白のパフォーマンスについても、様々な意見が飛び交っていましたね。それでも私にとって彼の音楽は特別で、彼の歌声に触れるたびに「生きる」ことの意味をそっと教えてもらっているような気がするんです。
私が風くんを知ったきっかけはある人から紹介してもらったことだったんだけど、歌詞も音も映像も全部全部全部が私にブッ刺さりまくり(笑)去年は何よりも風くんの音楽に救われました。去年一番聞いた音楽アーティストだった。
特に忘れられないのは、がんの告知を受けたときのことです。「もしかしたらがんかもしれない」と言われたあの日から、心の中で不安が膨らんでいき、実際に診断が下ったときには、初めて「死」というものを目の当たりにしました。その瞬間、頭が真っ白になり、すべてが怖くて仕方がありませんでした。
そんなときに、繰り返し聴いた曲が風くんの「帰ろう」でした。この曲は、人生の最後に向き合う歌詞がとても静かで穏やかで、でもその中に確かな強さがあるんです。聴いているうちに、「怖い」という感情だけじゃなく、「今この瞬間を大切に生きたい」という気持ちが、少しずつ心に広がっていきました。
今回の紅白での「満ちてゆく」も同じように、私の中に静かに、でも確実に響いてきました。彼の歌声を聴きながら、まるで自分の心が満たされていくような感覚を覚えたんです。それは風くんが届けてくれる音楽の力そのものだと思いました!
藤井風『満ちてゆく』が教えてくれたこと
紅白という大舞台で披露された藤井風くんの『満ちてゆく』は、ただの音楽ではなく、心の中で物語として生き続けるような特別な体験でした。そのパフォーマンスは、派手な演出や技術だけではなく、楽曲の持つストーリー性や優しさを丁寧に届けるもので、見ている人それぞれに違った形で寄り添ってくれるものだったと思います。
そして彼の音楽が、これからも多くの人々に癒しと勇気を与え続けると確信しています!!!
↓去年の日産スタジアムライブの映像!!!↓
もっと藤井風さんの音楽やライブを楽しみたい方には、日産スタジアムで行われた『Feelin’ Good』ライブBlu-rayがおすすめです♡紅白で感じた感動をさらに深く味わえるはずです♪絶対約束します!!!
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Fujii Kaze Stadium Live “Feelin’ Good”【Blu-ray】 [ Fujii Kaze ] 価格:8118円 |
風くんの音楽とダッチさんの演出が見事に融合した、まさにアート作品と言えるライブです。映像、音響、ステージデザイン、すべてが「心地よさ」をテーマに作り込まれており、自宅にいながら極上のライブ体験が味わえます♡
もう擦り切れるほど見たけど、まだ未体験の方………ぜひ♡
私自身、藤井風くんの音楽に出会ったことで、人生の中で大きな支えを得ることができました。不安や恐れに押しつぶされそうなとき、彼の音楽はそっと手を差し伸べてくれるような温かさを持っています。彼の音楽は癒しだけでなく、心に勇気を与え、前を向いて生きる力をくれる存在です。
今回の紅白を通じて、さらに多くの人が彼の音楽に触れ、その力を感じ取ってくれたらとても嬉しいです。そして、私自身も今年も風くんの音楽を聴きながら、自分自身の心を満たし、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。
藤井風くんの音楽は、きっとこれからも多くの人々の人生を照らし続けるでしょう。まだ若き天才ミュージシャンのその素晴らしさを共有できる喜びを感じながら、これからの彼の活躍を心から楽しみにしています♡
絶対絶対生きている間に風くんの音楽をこの耳で聞きたい♡
これ目標(^^♪
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